五足のわらじ -ママ診断士のブログ-

3児を育てながら、フリーの中小企業診断士として活動中。 仕事・育児・家事とバタバタの毎日ですが、自分の人生に満足できる生き方を目指しています。

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障害者福祉施設コンサルティング研修

先週は、標記研修に参加してきました。
大先輩miki_rengeさんが書かれていた記事の大阪会場版です。

自分の今までの仕事上の経験や、想定していたドメインからは、かけ離れた分野!
でも、9月にこの研修の案内を見た瞬間、ビビッと来て、有休をいただいてまで、申し込みました。

miki_rengeさんに習い、「福祉を変える経営~障害者の月給1万円からの脱出」で予習して臨みました。

セミナーはとても充実していて、長丁場ながら飽きさせない内容・構成でした。

平均月給1万円と言われる作業所や授産施設に、経営のノウハウを取り入れて利益を出し、月給を増やそうという取り組みがテーマ。
自立支援法は批判も多いですし、ニーズも一様ではないのでしょうが、障害者年金とあわせれば自立できる方、そこまではいかなくても、自分の自由になるお金ができることで生活が活気づく方などの例を聞くと、意義のある仕事だと思います。

もともと、「母親としての経験が活きる仕事なのでは…」と思ったのが、「ビビッ」と来たひとつの理由。
言語能力のない赤ちゃんや子どものニーズを、小さな兆候から読み取ったり、相手に分かるように伝えるコミュニケーション能力、
子どもの発達時期や個性に合わせて対応する個別対応力、
理不尽とも思える行動への対応や、成長を待つ忍耐力。
決して同じとは言いませんが、共通点が多少はあるのでは、と思ったのです。

また、親になるとき、きっと多くの人が思うだろうこと…「自分の子に障害があっても(後天的なものも含め)、その子の人生を引き受ける覚悟が自分にあるのか?」ということも、3人分の思いがあります。私の子が障害をもったなら、一番心配なのは、自分の死後の生活だと思うのです。自立の道がひとつでも多ければ、ずっと心が軽くなるのでは…と。
赤ちゃんの時からウチの子と一緒に育ってきたお子さんが、自閉症と診断されたと泣きながら話されたときの、自分の無力感は忘れられません。

あともうひとつ。講師の方もお子さんを持つお母さんでした。
お話していて盛り上がったのは、働いて収入を得る充実感は、出産等で仕事から離れていた時の経験から、強く共感できるということ。
育児中では、一人前に働くのは困難。でも部分的にでも仕事をしたいという気持ちを持つ人も多いのです。「残業できない、出張できない、病気の時に休む、などと中途半端に働こうなんてプロ意識が足りない。育児に専念したら?」などと言われたら、かなりツライです。
私にとっては、収入のない日々は、乳児の育児中とはいえ、自尊心の損なわれる日々でした。(家族からの扱いが悪かったわけではないのです)
小さいながらも仕事を再開したとき、どれだけワクワクしたことか。

もちろん、主婦にもいろんな考えの人がいるように、障害者の方も個性も、力も、志向もそれぞれでしょう。
でもきっと、仮にできる範囲が比較的小さくても、働いて、自分の力を発揮することで、幸せになれる障害者の方がたくさんいると思うのです。

ということで、難しい仕事ですが、チャンスがつかめたら、ぜひとも挑戦していきたい分野だと思っています。
今週末もイベントに顔を出してくる予定です。

※「障害」の表記は議論のあるところですが、研修タイトルに習いました。

コメント

こんにちは。まず「大先輩」はやめて下さい(笑)

研修、お疲れ様でした。大阪でも、濃厚な時間だったようですね。

>小さいながらも仕事を再開したとき、どれだけワクワクしたことか。
この感覚、よく分かります。それまでは働くことが日常だったのに、出産でパッタリとその道が途絶えてしまう、その心細さ。社会との断絶感。障害者の就労、あるいは今後ますます増えるであろう高齢者の就労だって、根っこの考えは一緒なのだ、と思いました。
お仕事、どこかでご一緒したいですね。

miki_renge さま

こんばんは。コメントありがとうございます。
勝手にリンクしてスミマセン。

おっしゃるとおり、出産後の心細さといったらありませんでした。
仕事中心の生活から一転、全く違うスキル、役割、立場となり、周囲は私がどんな仕事をしてたかすら知らない人ばかり。アイデンティティという言葉の意味がよく分かった気がしました。
高齢者の就労についても同じ、というのもまさにそのとおりですよね。
私も産後のそのときは、「定年後のおじさまはもっと大変だろうなぁ」と思いました。
子どもが巣立った後の空の巣症候群なども聞きますね。
子育てだけでなく仕事も、仕事だけでなく自分自身の趣味や生活も、大事にしてバランスのとれた大人にならないとなーと思います。

ほんと、お仕事ご一緒できるとうれしいです。^^

初めまして。私事、自閉症等のハンディを抱えながら先月やっと中小企業診断士2次試験に合格しましたが、また求職状態です。私が試験に合格したところで、役に立たない知識までで、通所授産施設以外に受け容れて貰える社会はないのでは、という不安も少なからずあります。

yamadaさま
合格おめでとうございます!
診断士試験を突破するパワーがあれば、きっと道は開けるのではと感じます。
不況の折でもあり、ご苦労多いかと思いますが、よい道が見つかるようお祈りします。

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chisako

chisako
独立中小企業診断士。
元ゲームプロデューサー。
7歳双子♀♀5歳♂の3児の母。38歳。
お仲間の方、どうぞよろしくお願いいたします!
特に、ママ診断士&勉強中の方、よかったら声をかけてくださいませ。

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  • 2008年01月17日 (木)
  • 07時45分05秒
by AlphaWolfy

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